ブログ 鎌倉文学館タイトル
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鎌倉最強の洋風建築は?・・・と聞かれたら、それは間違いなく鎌倉文学館であると思います!
旧華頂宮邸も素晴らしいですが、鎌倉文学館のスケールの大きさには及びません・・・
とにかく何から何まで贅沢で、ココを訪れれば非日常を体験出来る事間違いなしです!
小市民の皆様・・・是非セレブな気分を味わいましょう!・・・別に文学とかどーでもいいです(笑)
鎌倉文学館のコンセプトもそーらしいですよ・・・片肘張らずに気軽に建物見物に訪れたついでに文学にも触れて頂ければって感じの様です・・・

自分的には文学関連の展示とか一切いらないからその分入館料を安くして欲しいです・・・貧乏人なんで(笑)
入館料は大体¥400で、展示内容によって変動します・・・ちょっと高いなぁ・・・
毎日でも来たいけどそーすると1ヶ月で¥12.000かかります・・・無理だ(笑)
年間パスポートとかあればいいのになぁ・・・

現在の本館建物は昭和11年(1936)、旧加賀藩前田家16代当主前田利為により建築された物です・・・
その後、昭和58年(1983)、17代当主前田利建により鎌倉市に寄贈され、修繕等を施し収蔵庫が建てられ、更に2年後から鎌倉文学館として一般公開されています・・・
ノーベル平和賞受賞者の佐藤栄作元首相が別荘として借りて週末を過ごしていた事もあるそうです・・・

軽い歴史等は鎌倉文学館のHPに記されていますので気になる方はチェックしてみて下さい!
基本月曜休館ですが、展示の準備などで長い休みになる場合がある様なので、訪れる際はHPのカレンダーを調べて置いた方が無難です・・・
文学館入口 ジャックと豆の木
由比ヶ浜通りを六地蔵から長谷方面へ進んで行くと『文学館入口』という交差点があります・・・
手前にはファミマがあり交差点には交番となみへいと言うたい焼き屋があるのですぐに分かると思いますが、ココを右折して入って行きます・・・

曲がってすぐ左手にジャックと豆の木という小さなパン屋がありますが、ココのパン美味しいです!
種類が少なく価格もちょい高めなのがアレですけど・・・誠に美味いざます!
文学館への道 文学館への道2
真っ直ぐ進んで行くと、突き当りが鎌倉文学館の入口となっているざます・・・
あ、そうそう駐車場は無いざますよ!・・・自転車は門手前に駐輪場があるざます!
て~か、ざます口調やめましょう・・・セレブ=ざますって思考も古いですね・・・スネ夫のママか?
スネ夫もそうですが、のび太の先生の、辞書を開いて乗せた様な髪形も気になりますね(笑)
文学館への道3 鎌倉文学館1
突き当りの左側にはこれまた門から玄関までのアプローチが素晴らしい館が建っています・・・
現在も前田家の方々が別邸として使っておられるんでしょう・・・

右にカーブして文学館へと向かいます・・・この道は木漏れ日が凄く気持ちイイんですよね・・・
晴れの日なんかは最高です!・・・ウチもこーゆー風にしてみようかな?(笑)
鎌倉文学館2 緩やかな曲線が川の流れの様な物を想像させます・・・
若宮大路みたいにビシッと一直線なのは荘厳さを感じさせますが、曲線は優雅さを感じさせてくれます・・・
どっちもいいですけど、今日はRな気分です・・・
地価の高い鎌倉で、この道を造るのに一体どれくらいの金がかかるんでしょうか?・・・一生ローン地獄だろうな(笑)
その前に銀行も金貸してくれないだろう・・・

建築後に通行税10万円くらいとれば返済出来るかな?
毎週友達100人くらい招待して、月4.000万か・・・余裕で返済可能だな・・・友達が破産するけどまぁいいや(笑) 
鎌倉文学館3 鎌倉文学館4
道の左側に門があり一直線に館へと続いています・・・本来はココから出入りするんでしょうか?
階段があるので車は無理そうです・・・先へ進みましょう!
鎌倉文学館5 鎌倉文学館6
案内板が立っています・・・今回の展示は掘辰雄です!・・・その先には長楽寺跡の史跡碑が建っています!
碑文の内容については【警鐘50選①のページに書いたと思いますのでココでは割愛させて頂きます・・・

掘辰雄かぁ・・・前回は変な絵本作家でした・・・入館料¥300で安かったんですけど、どーも児童書は・・・
金払ってまで見たくないというか・・・作家なのかアーティストなのかハッキリして欲しい・・・
そもそもあーゆー絵ってアートなのかな?・・・いわゆる味があるで済まされてしまう範疇ですよね?
ユルくて可愛らしいの書いとけば取り敢えずは何とかなる・・・みたいな・・・

あーゆーのが必要なのは分かります、子供の情操教育には不可欠でしょう!・・・実際自分も子供の頃は絵本がボロボロになるまで良く読みました・・・
でも自分の中ではエロビデオと同じなんですよね・・・必要なんだけど・・・みたいな・・・
大人が金出してまで見る物か?
まぁ、大人になっても絵本好きな人もいれば、大人になってもエロビデオ好きな人もいます(笑)
結局はその人の好みの問題ですよね・・・とやかくいうべき問題ではないのかも知れません・・・

ただ児童書とは違いますが、ジブリ作品に盲目的に心酔してしまっている輩には参ります・・・
まるでどっかの新興宗教みたいです・・・何かいうと何倍にもなって返ってきます・・・
しまいには『分からないならそれでいいと思うよ』・・・と来たもんだ・・・

自分もジブリ作品テキトーに見ますし、いい作品もあると思います・・・でもそれをアートとして語られてもなぁ・・・
またそーいった輩は自分はアートに関する意識が強いと自負しているパターンが多いんですよ・・・何故か?
ホント自分の周りには勘違い野郎が多くて困ってしまいます!
分かったから、取り敢えず君自身がどっかのコンクールで賞でも取ってから話進めてくれっての!
ジブリ好きを強烈にアピールしている輩はどーも苦手です・・・

あくまでも自分個人の統計上での話ですからテキトーに流して下さいね(笑)
自分は肯定も否定もしませんし・・・結局好きなら何だっていいんじゃん?
でも、出来る事なら『分からないならそれでいいと思うよ』なんて寂しい事いわないで、自分を納得させる説明をお願いしたい所ではあります!
招鶴洞 招鶴洞2
2つ目の門の所で入館料を払って進みます・・・すると、いきなり穴のお出迎えです!
招鶴洞というらしいですが、金持ちはホント穴が好きですよねぇ・・・貧乏だけど自分も好きです・・・
ココの穴はゴロゴロとした石壁の感じがいいですね!・・・穴付き物件=金持ちの方程式は揺るぎ無い事実です!
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穴を抜けると分れ道です右は本館裏へ・・・左は庭の方へ・・・取り敢えず左へ進みましょう!
所々に外灯が設置されているんですけど、それぞれに俳句や短歌が書かれています・・・
何個あるか探しながら散策して見るのも楽しいかも知れません・・・
ちなみに10個あります・・・うっかりすると見逃してしまう場所にもありますよ!
こちらは松尾芭蕉の物です・・・江戸時代、鎌倉のカツオは全国的にも有名でエビと並んで高級鎌倉ブランドでした!
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自分の大好きな銅板プレートがあります!・・・やっぱコレがないと始まんないっす!(笑)
ココ鎌倉文学館は鎌倉市の景観重要建築物指定を受けています・・・第1号です!
国の登録有形文化財でもあります・・・住みてぇ~なぁ~・・・でも庭の維持費だけで破産だなコリャ・・・
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道の左側にはやぐらが、右側には古井戸らしき物があります・・・やぐら気になるなぁ・・・
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真っ直ぐ行くと先程の閉ざされた門の所に出ます・・・手前にバラ園へと繋がる道があるので右に入ります・・・
今日は結構天気がいいので気持ちいいです・・・普段は花を愛でる様な事はしませんが、こういう日はそれもアリかなという気分にさせてくれます・・・
秋って最高だなぁ・・・夏は暑いし冬は寒い・・・そして春は花粉症(笑)
自分は30を過ぎてから急に花粉症体質になりまして、もー最悪です・・・何食べても味が分からないし、目は痒いし鼻水は止まらない・・・

高いけど鼻セレブ使ってますよ!・・・一日2箱くらい使うんで安物ティッシュだと鼻が磨り切れちゃうんですよ!
ホント鼻セレブは凄くいいです!・・・ちょっと高いけど・・・
病院には行きません!・・・マスクもしません・・・何か負けた気がして嫌なので・・・
毎年生身で花粉将軍と戦っていますが連戦連敗です(笑)

気合で負けたら終わりです!・・・小さい頃、喘息もアトピーも気合で治しました!・・・気合っ!
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【種蒔く人】の記念碑があります・・・プロレタリア文学万歳!・・・そしてバラ園です!
オッサンがせっせとバラの手入れをしていました・・・バラといえば春ですが、もともと寒い地方の植物なので秋の方が数は少ないけど色や香りも良いんだそうです!・・・ふ~んそーなんだ・・・
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文学館では5月頃にバラまつりが開催されます・・・春のバラは勢いがあっていいですね・・・
バラ園の南端から館を撮影すると、色とりどりのバラに包まれた凄い綺麗な写真が撮れます!
2~4月は河津、玉縄、八重桜と・・・他にもどの季節に来ても楽しめる場所だと思います!
今日のバラ園はウチのトイレと同じ匂いに包まれていました(笑)
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バラ園を抜けると・・・ドーンと建っています!・・・鎌倉文学館!・・・う~ん豪華だなぁ・・・
ハーフティンバースタイルを基本としながらも屋根、軒などに和風な匂いを感じさせます・・・
瓦の風合いがスペインをも思い浮かばせます・・・ちょっと大袈裟かな?

庭でパターの練習が出来ますね!・・・ココも平日朝イチで訪問すべき物件だと思います!・・・景観独り占め!
まるで自分の別荘に訪れているのではないかという気分にさせてくれます・・・
もうちょい時間が遅いとおばちゃん軍団がゾロゾロと来ますので、観光地気分に逆戻りです(笑)
平日の9:00~10:00ならまず人はいません・・・1時間だけのセレブタイムです!

この庭園は飲食OKなので、天気の良い日はランチしている人も多いです・・・トンビには気を付けましょうね!
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庭園がコレですからオオムラサキの季節には凄いビビットに視覚を刺激して来ます・・・
庭園の西側には大きなスダジイがあり、何か食べているとリスが寄って来ますが、食べ物は与えない様に!
鎌倉文学館23 スダジイの裏側に道がありますが、クモの巣が・・・
この先はどーなっているんでしょうか?
毎回凄い気になっているんですが、未だに先を確かめた事はありません・・・
やぐらあるかなぁ?・・・ありそうだなぁ・・・
この敷地一帯は昭和9年の調査で古墳時代末期の横穴群が発見されています!
テンション上がりますねぇ・・・中世の物も絶対あるでしょ!
怪しすぎますよこの立地・・・
まだ蛇も冬眠前だし、真冬にでも探索するとしますか・・・まぁ、クルっと回って出て来るだけでしょうけど(笑)
他にも道があって興味は尽きません!・・・でも毎回セレブ気分を味わうだけで館を後にします・・・
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もう一度ドーン!・・・生垣も凄い丁寧に刈り込まれています・・・滑らかだなぁ・・・
庭師もこんな豪邸の庭だと気合入るでしょうねぇ・・・芝も綺麗だし・・・ホント維持費どれくらいかかってんだろ?
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階段を登るとまた芝生のスペースがあります・・・ココでは野点なども行われる様です・・・
洋館の面前で茶をすするのもまたオツなモンですなぁ・・・でもやっぱ紅茶の方がよろしいですかね?
そして庭の隅にはブロンズ像が立っています!
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裸婦像です・・・ケツもプリッとしてます(笑)・・・やっぱ豪邸にはこーゆーの必要ですよねぇ?
『Regard lointain(遠望)1981 H.TAKATA』・・・と刻まれたプレートが取り付けられていました!
ちょっとだらしない体つきですが、こーゆーふくよかな方が女性らしさを感じさせるんでしょうか?
確かに生々しさを感じさせます・・・そーいえばあまりモデル体型の作品とか無いですよね・・・
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遠望かぁ・・・確かに今日は天気がいいので彼女が見つめる先には伊豆大島の影が薄っすらと・・・
ちょっとガスってるのが残念・・・
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う~ん・・・いいですねぇ・・・空の色が屋根の青を一層引き立てています・・・お洒落だなぁ・・・
庭と建物正面はこんな感じです・・・裏側へ回ってみましょう!
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収蔵庫横に喫煙スペースと自販機があります・・・なんかハト虫が凄い飛んでました・・・
山に囲まれていますが、柵が途切れている箇所から続く道らしき物もあり興味がそそられます!

しかしホントに静かな所です・・・周辺地区から隔離され、緑の中に建っているので、すぐ近くに由比ヶ浜通りがあるとは思えない静けさです・・・
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収蔵庫入口前にはトイレがあります・・・とくれば、チェックせねば!
うん!・・・キレイ!・・・嫌な臭いもしませんし綺麗に掃除されていると思います・・・
これでトイレが汚かったら台無しですからねぇ・・・安心しました、感心感心!
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建物の裏側です・・・この先は通行止めで回り込む事は出来ません・・・丸窓のデザインひとつ取ってもお洒落です・・・
所々にある丸モチーフが印象的な建物です・・・
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ではそろそろ建物内部へ侵入しましょう!・・・玄関へのアプローチも曲線が美しいですね・・・
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入口には『長楽山荘』とあります・・・
その昔、この谷戸には長楽寺という寺が建っていて長楽寺ヶ谷と呼ばれていました・・・
長楽寺の開山は諸説あり、願行、隆寛、智慶と様々な意見があります・・・
まぁ、それは置いといて・・・とにかく長楽寺ヶ谷から長楽山荘と名付けたんでしょう!

この前田家別邸は、明治23年(1890)頃に第15代当主前田利嗣が土地を入手して和風建築の館を建て、聴涛山荘と名付けたが始まりの様であります・・・
明治43年(1910)、聴涛山荘は火災で焼失したそうです・・・そして大正12年(1923)9月1日の関東大震災でも館は被害を受けますが、2年後にはレンガ造りの2階建てを再建しています・・・昭和2年(1927)には庭の整備もして嬉しくなっちゃった利為は長楽山荘と新たに命名した様です・・・

その後、電気、ガス、水道などのライフライン系統を見直し全面的な改築を施します・・・
折しも日中間抗争、国際連盟脱退による孤立化などの時勢の変化に伴い前田家の鎌倉定住化計画が進んだ様です!
谷戸奥の土地を掘り下げ、現在の3階建ての洋風建築がなったのは昭和11年(1936)の事だそうです・・・
ちなみに利為は1942にボルネオ沖で戦死した模様・・・同期の東条英機とは犬猿の仲だった様です・・・

鎌倉文学館を写真でしか見た事が無い方は2階建てだと思ってらっしゃるでしょうが、実は3階建てなんですよぉ!
2階部分がエントランスになってるんです!・・・1階部分は裏側に入口があります・・・

さてさて建物内部には靴を脱いでお邪魔するシステムです・・・例の如く下駄箱が小さい(笑)
靴を横に重ねて無理やりねじ込み鍵を掛けます・・・ふぅ~・・・
う~ん、やっぱり赤絨毯ですね・・・内部は全て絨毯が敷かれているので暖かいです・・・
あ!そーそー、内部の撮影は禁止なんですよぉ・・・携帯も使用禁止です!
なんでも著作権がどーたらこーたらみたいな感じだそーです・・・素晴らしい建物なのに残念・・・

ドアを開けると正面に3階へと続く階段があり、その手前が鎌倉文学館グッズの販売ブースとなっています!
3階の見学は出来ません・・・建築基準法がどーたら・・・多分既存不適格建築なんでしょう・・・

各部屋には鎌倉文士を始め様々な展示物があります・・・展示の仕方も綺麗です・・・金取るだけはあります!
川端康成大佛次郎の胸像も置いてありました・・・ステンドグラスも美しい・・・
そして西端の部屋は休憩室になっています・・・ジュースの販売機もあります!
でもココ以外の部屋は飲食禁止ですからご注意を!・・・そしてこの部屋からベランダへと行けます!
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鎌倉文学館48 よくある白いプラスチック製のテーブルセットではありません・・・木調に拘ってますね・・・雰囲気いいです!

肝心の眺めはといいますと・・・こんな感じです・・・
2階とはいえ実質1階ですからねぇ・・・
庭で見たのと同じ景色です・・・
3階からの眺めは下段の庭も良く見えるでしょうし、また違った印象である事は間違いないと思いますが、上がれないんじゃしょうがないですね・・・残念ですが諦めましょう・・・
1階の展示スペースに今回の掘辰雄が取り上げられていました・・・ショパンが好きだった様で展示室にはショパンがBGMとして流されていました・・・
彼の作品は御多分に漏れず【風立ちぬ】と【菜穂子】しか読んだ事がありません・・・
時代が時代ですから、こちらも御多分に漏れず結核絡みの話でしたが、【風立ちぬ】は結構好きな小説です!
切ないねぇ~うんうん・・・

そーいえば夏にジブリかなんかが同名のアニメ上映してたな・・・宮崎駿が掘辰雄に着想を得てなんたらってヤツ・・・
自分はまだ見てないですけど、どんな作品なんでしょ?
まぁ、わざわざスクリーンで見る必要は無いですよね・・・そーゆーのは多くの信者達に任せるとします!
その内目にする機会もある事でしょう・・・
しかし、それに便乗して今回の掘辰雄展なのか?・・・まぁ、別にいいけどさぁ(笑)

セレブ気分も十分味わったのでそろそろ退散と致しましょう・・・観光客もチラホラと訪れる時間です・・・
大体9:00頃に鎌倉駅に集合して巡るんでしょうね・・・

下駄箱の鍵を開けた瞬間に戸が開いて靴が飛び出して来ました・・・おおっ!ナチュラル自動ドア!(笑) 
あ、そーそー館内には1階、2階にそれぞれトイレがありますが、どちらも凄い綺麗であります!
鎌倉文学館49 ちょうど入れ違いで客が2組入って来ました・・・
前を歩いている組はちょっと不倫カップル風でした!
不倫旅行しに鎌倉には来ないか?

やっぱひなびた温泉宿じゃなきゃダメでしょ!(笑)

えらい年の差だったけどオッサン金持ちなんだろうなぁ?
奥さんにバレない様に頑張ってね!
単に仲の良い父娘だったらゴメンなさいです・・・
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そして出たぁーーー!、一眼レフ軍団!・・・鎌倉の寺などで一番迷惑な存在です!
あのオッサン一脚持参かよぉ・・・気合入ってますなぁ・・・ヒマと年金を持て余してますなぁ!
つーか何で大人数で来るんだよぉ・・・どーせなら富士山でも登って来なよぉ・・・

あのオバサン30秒以上あの場所で固まってるぞ?・・・何してんの?・・・もぉ・・・
良い写真撮りたい気持ちは分かるけどさぁ・・・まぁ、文学館なら道広いからまだいいか・・・
でもバラ園は人ひとり分の道幅なんだよなぁ・・・そして大抵あそこに群がるんだよなぁ・・・ホントにもぉ・・・
でも入れ違いでよかった・・・退散退散っと! 
鎌倉文学館52 招鶴洞から猫が出て来ました・・・
首輪をしているので野良ではないみたいですね・・・
人に慣れている様で自分の前で止まり何かを訴え掛けて来ましたが、そのままテクテクと建物方面へと向かって行きました・・・良く来るのかな?
いいのぉお前・・・毎日無料で入り放題じゃないか?
自分も猫になるスキルが欲しいモンです・・・
金払う所だけ猫になってスルーですニャ!
あ、でも荷物どーしよ?・・・やっぱ無理か・・・ニャ(笑)
鎌倉文学館53 鎌倉文学館54
う~ん・・・やっぱこの道の木漏れ日は最高です!・・・気持ち良過ぎ!・・・あ、自転車忘れた(笑)

おしまい
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